我国の殺人率
![]() | 殺人率 (2004/01/25) 宮崎 学大谷 昭宏 商品詳細を見る |
国別殺人率(WHO調べ)
年間殺人数 殺人率(10万人比)
イスラエル(97年) 30人 0.5人
日本(97年) 719人 0.6人
フランス(98年) 436人 0.7人
イギリス(99年) 440人 0.8人
スペイン(98年) 355人 0.8人
ドイツ(99年) 720人 0.9人
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と続きます。日本は、世界で2番目に低い記録という事です。万ー歳 万歳 バンザーイ

うっ しかし よくよく考えると、そうもいっていられないようです。
なんとアメリカの十分の一、オロシヤの三十六分の一・・・ロシア コワッ

一番低いイスラエルは、ご承知のとうりパレスチナの人たちを、殺しまくっているので、残忍
な人が多そうですが、何故低いのか?・・・国民の殺人エネルギーが、他国民殺しに向いて
いる時には、(ちなみに戦前の大日本帝国の場合もそうらしいのですが)自国民は殺され
にくくなる。という法則性があるそうです。
その法則性をあてはめて考えると、現在世界一殺人出来ない国民は日本人ということに
なるそうです。(別に殺人を推奨している訳ではございませんが・・・)
さらに特異なのは朝日新聞社刊の男性殺人率の推移によると、
本邦で一番に人殺しをした年齢層は断トツで50代男性(2001年調べ)
諸外国では血気盛んな年齢の10代20代は戦後一貫してつるべ落とし
で減っているようですね。巷間いわれている、所謂キレルのは、本邦においては、
50代60代といってもよいようです。コワッ
また神戸大の松田卓也教授は強盗率の例を持ち出して、
「日本の若者の強盗率は韓国の四分の一、英米仏の二十分の一、ドイツの
三十五分の一である。日本の若者の強盗率が現在の二十倍になって
始めて世間(世界)なみになるのである。日本の若者がいかに暴力的でないか
という証拠である」と断言してます。[JapanSceptics News Letter2000年10月号]
1955年当時をみると20代前半の若者の殺人率が群を抜いて大きい
これが世界的な傾向であり(所謂グローバルスタンダード)理由もはっきりと
していて生物学的に説明ができるようです。世界の標準から現在は大きく
かけ離れているのですね。犯罪は良くないのは、当たり前ですが、
良いほうにエネルギーが現れて繁殖年齢の男性が危険なスポーツや車、
激しい音楽に心酔したり、というのが、繁殖期の男性の世界標準としたら、
日本はこのままで大丈夫なのでしょうか?
戦後の五十年代後半を境にして、殺人率がバブル崩壊後の地価のようにさがり続けている
それは其れで良い事だともちろん自分も存じますが。
進化心理学の研究をしている長谷川眞理子早大教授は、旦那さんの長谷川
寿一東大教授との共同執筆論文で、
「戦後の殺人率のピークは、1950年代。100万人あたり35~40人という
数字は大戦中をのぞいて、ほぼ戦前の水準に等しい しかし、その後、殺人率は、一貫
して減少し続け1990年代には、10人前後まで低下した。大まかにいえば、日本の
殺人は40年をかけて約4分の1に減少したといえよう。我国の統計では、殺人件数
には殺人未遂も含まれている。既遂と未遂の比率はほぼ等しく90年代に実際に殺され
た人の数は100万人あたり5~6人程度であり、この率はイングランド、ウェールズ、
アイルランドと並んで世界最低水準。諸外国の殺人率の時代推移をみると、
日本のように数十年間にわたって単調減少がみられる国は、少なくとも統計の整って
いる諸外国では例がない。最近のマスコミ報道から受ける印象とは逆に、現代日本は、
殺人に関するかぎりどんどん安全になった稀有な国なのである」
[「科学」 2007年七月号(戦後日本の殺人動向)]
”稀有な国なのである”
あやしいぞ。
これは偶然ですか?・・・必然ですか?
戦前ずっと無かった現象が、戦後に限ってたまたま?
偶然?・・・
あり得ません。やはりなにがしかの謀を疑うほうが、自然ですね。
塩抜きされたのでは・・・
http://www.chiffonya.com/shop/kouza/titoku105.htm
アメリカ軍の将校だったダールは、日本に高血圧症が多いと注目し、
http://www.nagaipro.com/index.php/explanation/374-2009-09-18-04-32-23.html
”塩戦記”という大東亜戦争の東ニューギニアで、後方補給を断たれた師団の軍医さんの手記によると、粉味噌、粉醤油、塩という兵糧がなくなると、体液がつくれないため、食べても戻し、すべての機能が衰弱し戦列から落伍して、涙も出ずに死んでいくしかなかったそうです。また塩というのは人間の体力、精神力に大きな影響を与えるため、人間を制御するために利用されてきたようです。特に戦時には、塩を食べた軍隊は強くなり戦争に勝つ、また戦争が終わって塩を減らすと、兵隊がとたんにおとなしくなり、占領地の治安が守られる(司馬遼太郎「項羽と劉邦」)といわれています。">”塩戦記”という大東亜戦争の東ニューギニアで、後方補給を断たれた師団の軍医さんの手記によると、粉味噌、粉醤油、塩という兵糧がなくなると、体液がつくれないため、食べても戻し、すべての機能が衰弱し戦列から落伍して、涙も出ずに死んでいくしかなかったそうです。また塩というのは人間の体力、精神力に大きな影響を与えるため、人間を制御するために利用されてきたようです。特に戦時には、塩を食べた軍隊は強くなり戦争に勝つ、また戦争が終わって塩を減らすと、兵隊がとたんにおとなしくなり、占領地の治安が守られる(司馬遼太郎「項羽と劉邦」)といわれています。
ダールさんは どういう方ですか・・・何故日本で調査したのですか?
陰謀のにおいが・・・します

ほっといてください。自国内で調査してくださればよかったのに。
全国津々浦々に減塩信仰が浸透しております。
あの手この手で、我々を弱体化させたのですね。
くどい様ですが、殺人を奨励している訳ではございません。自分の子供の頃は、
まだお祭りなどに行くと、傷痍軍人さん等が存命していて、
義足や義手で物乞いをしていました。
街でも、暴力的なにおいが、色濃く残っておりました。
満員電車の中で、イスに寝そべってタバコをふかしているオジサン。
や でかい声で何かを言っている朝から酔ってるオジサン等、
良くも悪くもエネルギーはあったように思います。
不思議と怖いという印象は、全く残っておりません。
悪い事をしていると怒鳴る怖いオジサンも、普段はニコニコ顔で・・・
昭和は遠くなりにけり・・・ですね。
やはりここでも、真実は何時も少数派 by湯川秀樹
~は稀にでも、~はよくでも、~の多くは、ですら無く
いつもなのですね、博士・・・トホホ
